要素をリサイズ可能にするscript.aculo.usの拡張：Resizable

JavaScript

script.aculo.usを使えば、Draggableとかでドラッグ＆ドロップはできるようになりますが、
どうせならリサイズ可能にもしたいな〜って考えてたら、script.aculo.usのサイト内のwikiにありました。
Resizable in scriptaculous wiki

使い方

new Resizable('id_of_element' || element ,[options]);

使い方はDraggableと同じですね、idを指定すれば指定されたidの要素がリサイズ可能になります。
オプションは、Draggableとほとんど同じです。
詳しくはwikiを見てください。

オブザーバ

var YourObserver = Class.create();
YourObserver.prototype = {
  initialize: function() {
    //初期化時の処理
  },
  onStart: function(eventName, resizable, event) {
    //リサイズスタート時のイベント
  },
  onResize: function(eventName, resizable, event) {
    //リサイズ中のイベント
  },
  onEnd: function(eventName, resizable, event) {
    //リサイズ終了時のイベント
  }
}
Draggables.addObserver( new YourObserver() ); //オブザーバの登録

イベントフックの追加方法も同じです。

以上

詳しくはwikiを見たほうが早いと思います。
Resizable in scriptaculous wiki
ただ、現在(2008/04/18)はなぜか、wikiに問題が発生してるようなので、
http://script.aculo.us/docs/Resizable.html
で見れるようになってます。
ただ、ここでResizableのソースを見るときは、HTMLソースから見ないと見れません(Show sourceをクリックしても反応しないため)。