Ubuntu7.10から8.04にupgradeの際の日本語キーボード問題への対処

アップグレードしたときにxkbの問題でキーボードがうまく設定されていなかったため、それへの対処方法。
CUIGUIの2パターンあります。

CUIバージョン(/etc/X11/xorg.confの修正)

/etc/X11/xorg.confのキーボードの部分で

Option          "XkbVariant"    "latin,"

の部分を

Option          "XkbVariant"    ""

としてlatinを消すか、

Option          "XkbVariant"    "106,"

と入力してください。
その後、Ctrl+Alt+BackSpaceでXの再起動をすれば変更が反映されるはずです。

GUI([キーボード]の"レイアウト"の[追加])

[システム]->[設定]->[キーボード]の"レイアウト"の[追加]で、
「レイアウト:日本」のキーボードを追加し、既存のキーボードレイアウトを削除してください。
これだけです。
こっちは、私の環境だとXの再起動なしで変更が反映されました。